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ジャンボ尾崎より今月の書

今月の書

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[ 体罰 ]

最近この問題が世の中に異常なまでも話題になっている。“体罰”、“シゴキ”、確かにいい響きではない。今は監督、部長が軽く手を出しても問題になっている。与える人間、受ける人間この両者大きな違いにするのは今風の型なのであろうか?強くなってもらいたいと思う与える側の人間の強さ、そして受ける側の人間の弱さ、このギャップがいろいろなる問題が生じてくる。私の時代には中学のときからこの先輩たちの“シゴキ”は当たり前のようであったが、田舎の学校ゆえ先生の顔色うかがい程度であった。しかし先輩面したがるのはどこの学校でもある事で、特にスポーツの部活では多いものである。要するに昔の軍隊と同じで一階級上だと、絶対服従の様を再現している。
それは、間違いなく反発はないものであるから!!

私は根からの優しさを持っていたから下級生が慕ってくれるほうがいいし、楽しい方がいいし、普段の生活もそうしていたような気がする。だから田舎の学校で、14名で、甲子園で優勝したのもこういった体罰のない、又上と下の壁の少なさが団結力を強めていたと思う。監督も年をとっていたので厳しさを感じた事はなく、ノビノビやれたことが結果につながったと思う。

体罰は間違いなく下の人間を暗くさせる材料である。スポーツに限らず、この問題で若い人たちの前向きな気持ちを注ぐことは大きな問題であると思う。我々の時代にはまだ精神主義というものが伝統としてあり、それに耐えた者ばかりであったが!今時代は大きく変わっており昔のスタイルでは同調されない。これは少し淋しい気持ちはあるが!
人は自分がこう生きたいと進路を明確にする年になれば、厳しさも必要であるが!だから私の元にいる若手プロは結構体罰的なる“シゴキ”?を受けていると思うが!私にしてみれば明るいイジメと思っている。まぁ大切なことは、自分で厳しさを求めるようになれば一番ベストであるが!
これが出来るか出来ないかで大きな差が出るものである。私も今違った意味の体罰(腰痛)を受けているが、これが又しつこくジメジメした陰気なものでありレバーブローをくらっている。この年になってこんなイジメにあうとは! 一度TVニュースで取り上げてくれ!!(笑)

尾崎将司

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