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ジャンボ尾崎より今月の書

今月の書

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[ 飛ばしの能力]

この筋力といわれるものと筋肉の違いは早い話が筋肉を有効に使う力の事を筋力という。トレーニングでいくら筋肉をつけてもそれを生かせないとただの肉である。各スポーツによって身体を使う分野も違うし、それぞれ必要な筋肉をつくりそれを筋力に変えて生かさねばならない。ゴルフはクラブという道具をもって運動をする。だからクラブがなくしては語れないし、それに似合う筋力を必要とする。要するに振るという運動をいかにパワフルにタイガーの様に振れるかである。だから私にしてみれば、振る為の必要な道具をあれこれ試行錯誤を繰り返しながら、どの重さで、どの長さで、どの太さでやるのが一番効果が出るのかを調査しながら作って行く事が大事であるか私は知っている。ゴルフという運動の中で振るという動作は、大半を占めている。かといって球だけを打っていればいいとは言っていない。

振る筋力をどうすればつけられるかである。これはスポーツトレーニングの基本に戻れば良い。下半身を鍛え運動は下から上に動く事を認識する事がまず最初である。これは走っても良いし器具を使っても良い。次に腹筋・背筋を鍛える事である。腹筋を鍛えればフォロースルーが強く大きくなり、この2つを組み合わせればパワーが生かされ飛距離の出る事うけ合いである。そして側筋である。振るという動作は回転運動であるから側筋の働きが大切であるのだ。このネジリ運動がよりパワーとなってくる。しかしこれを鍛える事は部分的に難しい。だから少し重いクラブ・又バットを多く振ってこの側筋を作るのである。
又腕とかその他にも必要な部分があるが、これらは日常生活で意外と訓練されているので私はこれらを柔軟にする事を大切にしている。腕力だけではコントロール性に非常に欠けるものである。三冠王の落合でさえも、現役の時にマスコットバットと普通のバットの素振りをキャンプの時には1000本ぐらい振るらしい。その1000本振る事が続けられれば全ての筋力がつくれると言っている。間違いなしである。

但し、飛距離というものは才能がいるし、これだけは修正できない。これが出来る人間は、生まれつきからのフトコロの広さとか間合いが出来ているのだ。私の言ったトレーニングを、身体をこわさない程度にやり、重めのクラブ・バットを毎日振れば、バランスも出来るし飛距離が目に見えてのびる事うけあいである。
しかし方向まで面倒は見ないゾ!!

尾崎将司

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