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ジャンボ尾崎より今月の書

今月の書

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[夏の草 ]

夏草や強者共の夢のあと!!今は夏草やジャンボ尾崎の苦労のあと!!ってか。
日本は梅雨時期の頃になると十分ラフが深くなる。私はこのラフの深さは若い頃ではそんなに苦にならなかったが、今は大変である。要するに、距離が出せなくなってきている。距離が出せた頃は、グリーンまわりにもっていけるし、又あわよくばバーディも取れた。パー4で、第3打目が50Yard以上残ると、精神的に嫌なものである。だからなかなかパーが拾えないもので、もうダラダラのゴルフである。特に日本のトーナメントでは、少し入っただけのエリアが一番深いラフになっているケースが多い。今日では、世界のメジャーではフェアウェイ・ファーストカット・セカンドカット、そしてサードカットと4段階のセットとなって、なっている。段々と深くする事でよりフェアにしようとしている。これは大賛成である。

日本では、昔から日本オープンではフェアウェイを狭くし、ラフをのばす形をとり続けてきている。これは、日本一のトーナメントであるから納得もするし、又日本でも有数の名コースを使用しているのでこれ又文句は言えない。しかし普通のトーナメントでもこれを見習って同じコンディションにしている。今プロは飛距離が出るし、又技術の向上でなかなかトーナメントを開催出来る様な条件のコースは非常に少ない。普通のコースをトーナメント仕様となると、やはりフェアウェイを狭くし、ラフをのばし、グリーンを硬く速くさせれば、そんなにスコアが出づらくなる。しかし日本はこれをやりすぎる様である。単にコントロール重視か!

あらゆる条件が必要な中、訓練する事が大事であるし、そうしないと世界のカベはなかなか超えられないものである。小さいゴルフはもう日本選手はいらない。遼が二週連続で予選落ちしたのも、まったく同じ条件のコースコンディションであった事を知っている人は多い。私も5回、日本オープンで勝っているが、自分の中では力でねじ伏せられる条件があったので勝利したと思っている。無理なコースコンディション作りは日本選手の教育上よろしくないし、もう少し納得出来るコースづくりを学んでほしいものである。難しい点も多いのは承知しているが! 夏の草との戦いに負ければギャラリーにも失礼にあたるプレー態度にもつながるケースもある。それが、一番多く出るのは、何と!!あの尾崎ダ!!それもみんなあの夏草のせいだ。やたらラフに肥料をタップリまきやがって!
コチトラもうヒリョウ困憊(疲労困憊)ダ!!

尾崎将司

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