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ジャンボ尾崎より今月の書

今月の書

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[世界ゴルフ殿堂]

私のポリシーは、生涯現役と決めている。だからこの殿堂入りの件は、正直戸惑いを感じるのである。私自身こういった肩書きを求めてきたわけでもないし、まだ私の人生どう生きるか?といった事とまだ直面し、この中で右往左往しながら楽しんでいる。だから私の今のスタイルは自分でも最高だと思う。正直こんな賞は邪魔になるのではないかと懸念すらしているが、しかし私のやってきた事を世界で認めてくれた事は、素直に喜ぶのが普通であろう。私はプライドを重んじ、他人に負ける事が嫌いな性格で、この殿堂入りが日本で4人目だという事も少し不満である。けれど、この殿堂入りには世界で活躍する事が最大の条件であるから、私の海外での成績では他の3人にだいぶ負けている。だから仕方ない事でもある。

しかし日本では、となると譲れない所はある。だからどうしてもその辺が引っかかるのである。なんと嫌な負けず嫌いなものだ!!私の世代は、いわゆる団塊の世代で、日本の復興が急がれていた。私も野球と出合い、子供の頃の夢であったプロ野球にも入団出来た。これも自分自身何かを求めてずっと戦ってきたからであろう。だから目標とは!!と言われた時に、ゴルフに出合って初めて日本一と答える事が出来た。だからこの日本一という目標がまだ体の中にある。

私の性格の最大のウィークポイントとは、過去を忘れる!!という点である。だから新しい物を発見してゆくわけである。これが今までのゴルフに対して最大の武器になっているのだ。ウィークポイントを逆に武器にするなんて、私はやはりいい物を持っているのだ!!だから現役にこだわり、なんとかしようとしている。これがゴルフへの私の情熱の源である。この殿堂入りの後、ファンの皆様の声援が一段と大きくなり、大変喜んでくれている。これも又、真摯に受け止めなくてはならないだろう。少し照れくさいところもあるけれど!!私が20才(20代)からの40年間の間、世界の色々なプロと会ったものだ。まぁ思いだすと懐かしいところはある。威厳のあるプロ、面白いプロ、ファッショナブルなプロ、すばらしいスウィングのプロ、男前のプロ、又嫌味な性格のプロ、様々である。この大半のプロはほとんど殿堂入りをしている。今彼らは私を一体どんな目で見ているのだろうか?殿堂入りしたので、もう引退してもいいんじゃない!! オイ オレが引退する時はこの世の終わりの時だダゼ!!

尾崎将司

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