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ジャンボ尾崎より今月の書

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[賞金王(2)]

遼が18才で史上最年少の記録で賞金王になった。まさにギネス物であろう。一昔前なら、18才でプロになったとか、18才でシード選手になったとかで一応話題になった。それが賞金王である。今のプロゴルフ界は層が厚くなり、激戦の時代である。だから実に大した記録である。今の日本のツアーは2勝ぐらいすれば賞金王競いに参加出来る。だから今の遼は、今後チャンスが沢山あるだろう。1勝出来ても2勝目をやれる選手が少ない。これは、良い意味では実力伯仲していると言えるが、悪い意味ではもう一歩前に行こうとする努力、研究心、気力等がたりないと言える。今の遼はこれらの条件を一番果たしている。片山もそうである。だからこの二人が今は横綱であろう。勇太も二年目に同じ様な結果が出せればこの二人に近づいてくるだろう。だから大変みものである。

話は変わるが、遼の18才での賞金王と、私の50才での賞金王とは一体どう比較するのであろうか?価値観はどっちが上なんだろうか?私の意見とすれば、18才の賞金王の方が可能性とすれば大変低い。おそらくもう出来る事はないのではないか!50才はイメージとマネージメントをしっかりやっていれば、長くゴルフは出来るし、熟練の技で可能性はある。しかしスポーツの世界では40才を過ぎるといろいろな障害が出てくる。例えば早く走れなくなったり、早くスウィング出来なくなってくる。要するになくなってくるものが多くなるのである。いくら科学の進歩があっても追い付けない。だからあとはその人間が人並み外れた能力を持っている事である。何か私の事をいばっている様であるが、その通りです。だから50才の賞金王は大変な偉業であると、私のファンは言うであろう。

もう一度私もこの賞金王競いに参加したい気持ちはいつも持っているが、ここ2・3年のゴルフの内容では不可能と言える。がしかし、アキラめる私ではない。あらゆる手段を請じてもという気持はある。それは48インチの長さで距離を出すとか、アイアンは6アイアンを5アイアンぐらいにして相手を惑わすとか、いろいろ作戦を練っている最中である。とにかく若手を威圧出来るゴルフをしたい。今は態度で威圧しているが、これは自分が淋しくなるものだ。遼があと12年後の30才で賞金王になったとした時に、私は一体それをどこで見ているのだろうか?まだ夢を見続けてタイヤを引っ張っているのだろうか?ワカラナイ!!

尾崎将司

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