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[宮本武蔵]

過去の歴史的な人物は、本当はどうであるか測り様がない。いくら、その当時の情報誌が残っていたとしても書く人間によって随分と違う様になる。人間は感情があり、好き嫌いがある。だから、伝える人間がその人物をどう思っていたかという問題は、歴史をも大きく変えられるという事にもなる。だから私は、出来るだけ想像力を働かせイメージを浮かべ、自分なりの考え方をまとめている。この宮本武蔵は、あまりにも有名すぎて、それぞれのイメージはおいといて!私個人の想像で、話を進めたい。剣の達人で、人生無敗であったり、又五論書(ごりんのしょ)を書いて世に残したり、それはそれですばらしいと思う。

しかし私はこの武蔵という人物は、その時代としては異常に大きい体をしていたのではないかと思っている。身長は2mぐらい、戦国時代は意外と日本人の身長が大きくない時期でもあった。これは調査の結果で明らかになっている。平均身長が男で150cmちょっとくらいであった。2mと1.5m、これは大人と子供の差ぐらいある。又、この体から想像も出来ないぐらいの異常な器用さを備え、パワーもすごく、又小技もきいて、これは私の事だろうか?これでは正直言って相手にならない。しかも武蔵は巨体にもかかわらず、絵画・書に於いてたぐいまれなる才能を示し、現在にも数多くの作品を残している。

そして有名な二刀流の話だが、この武蔵は右手でも左手でも同じ様に器用に使えていた。それが証拠に、彼の絵の中に鳥の姿が多い。しかもこの鳥が右を向いているのである。普通右キキだと、鳥は左を向いている。これはクチバシとか目とかは、そのキキ腕によってすでに向きは決まっているわけだ。右キキだと左を向いている。だから右を向いている鳥を書いた手は、左手という事でありこの二刀流のすごさもわかる。又、私の勘であるがこの武蔵は相当の人相の悪さをしていたと思う。いくら剣の達人であっても、2mの巨体でそして見かけが悪いとくれば、これはその人間の内容はともかく仕官の口はとざされた事は当り前の様な気がする。又、映画とかの「お通さん」が出てくるが、これこそ架空の人物と言えるのではないか?何かアンチ武蔵のようだが、その武蔵に一番興味を持っていたのも私である。ロングドライブと小技の切れ、早く私もゴルフの武蔵と呼ばれたい。

尾崎将司

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