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ジャンボ尾崎より6月の書

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[学習能力]

今のプロはあまり本も読まないし、字も書かない。すべて頭の中で整理する。悪い事でもないが、成功者は必ずメモをする。人から学んだ事とか本から学んだ事とか、そして自分の体験からきたもの。そういった事を必ず、ノートに書くものである。そうすると、いつでも大事なことがノートを見れば思い出せるのである。これが私の言う、二度学ぶという事である。こういった事を繰り返していれば必ず自分を高める事が出来て、そして物の本質を見分ける事が出来る。これが本物の、学習能力の意味である。

世の中にはいくらでも、為になる言葉がある。例えば成功する為には、はっきりとした目的意識を持ち、そして人より何倍も努力出来る体を持ち、そして信念を持てと。目的意識とは、自分の目標とか夢であり、それを実現する為にどうするかと深く考える。そして、その目的という事を流動性にする。これはその人間、その人間によって目的ラインが違うわけだから、同じ一番上ばかり見ても仕方がない。達成出来るラインに目標を持ち、それが達成出来れば自信もわき、又大きく次の自分の運命へチャレンジできる様になってくる。その次は努力する事が当り前の体質になってもらいたい。そうするうちに必ず工夫というものに出合う。これが大事な事である。創意工夫を持たないと、新しい形が出来ない。また、信念を持ってやる事。これは一時的でなく、続けられるという事である。Be動詞+ING.現在進行形である。本当に強い選手は勝ち続ける事を自分の義ムとしてチャレンジ出来るし、努力しつづける事を知っているのだ。

この学習能力は自分からの物と、外部からのものがある。スポーツの世界は外部からアドバイスされた事が意外と簡単に出来る事を、学習能力があるというが、あまり簡単に出来れば裏を返せばすぐ忘れるという事にもなる。だから、この事が本当に大切な事なのかどうか。自分で判断する力がいるのである。これが自分からの学習能力という事になる。又私がよく言うのは、プロセスを大事にしろと。これは簡単に言えば、トーナメントではコースにお金が落ちているが、そのひろい方が重要であると!楽にひろってもダメです。楽にひろおうとしても小銭だけですから、残念!!いろんな物事を自分におきかえ、本当の学習能力にする深さを、知らねばならない。何度も何度も振り返り、最善をつくす方法論を編み出してもらいたい。最近の私は、お金が落ちていないかと、いつも下を向いて歩いている。

尾崎将司

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