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ジャンボ尾崎より5月の書

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[人間の価値観]

以前プロゴルフ界の発展の為、外部からの意見を聞いたみたいだ。数多くのプロゴルファーも聞いていたらしい。もちろん私はそんな場所には行かない。後日その内容の文章を見たけれど、私が呼ばれなかった原因がやっとわかった。何とジャンボ尾崎をどう思うかというタイトルもあった。なんという事なんだ!しかもプロ野球のコミッショナーが「ジャンボ尾崎は評判がよくない」といった。本人と一度も会った事がない人間が、憶測で人の前でしゃべる事がどれだけレベルが低い事である事すら分かっていない。日本プロ野球界の組織のレベルの低さを物語っている。こんな人がコミッショナーでは情けない話である。

それに比べて将棋の米長名人は私の事を、常に新しい技を追求しているすごいプロだと言った。将棋の世界は、特に同じ手を使えば相手にそれを勉強されているから通じないと言う。だから常に新しい手を研究する必要があるのだと!「名人は名人を知る」だネ。プロの世界を語る時は真の本質を理解しないと語れないのである。この米長名人は自分の弟に、お前はこの世界では無理だから東大に行けといった。これこそプロである。表面的な現象とか人伝とかで批判はダメダメ。そりゃ人は褒められれば嬉しいし、けなされれば怒る。しかし物事の本質を知らない人に意見を聞いてもムダと思う。人は付き合ってみたり、添ってみないと本当の姿を理解出来ないだろう。テーマを出す人間もバカ者だ。頭にカチンときた。少し古い話しであった。

我々は外見とか見かけで判断される分野が多いがこれは、好きか嫌いかの単純無垢なファンの人が決めるスタイルである。中身は分からない方が良い。想像で楽しんでもらえればそれで充分価値があると思う。スーパースターは謎が多いからこそ興味を持たれるものである。私は見かけ通り、うたれ弱いから常日頃から人の中傷もしないし、悪口も言わない。これは昔からの私のポリシーでもある。だから自分の方からは絶対喧嘩は売った事はない。私はどうすればファンに楽しんでもらえるのかとか、喜んでもらえるのかと考え多少の演出をする。これがジャンボ節とか大口とか言われる所以である。最近優勝インタビューを楽しみに待っているという声が多い。今のプロの優勝インタビューは聞けない。「お陰様でとか、応援よろしくお願いします」とかはもううんざりだ。その点、卓球の愛ちゃんはしっかり目標を持って、それを成し遂げ様としている。今後は愛ちゃんこそライバルである。

尾崎将司

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