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2008/10/20「イチローの世界」

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[イチローの世界]

イチローの世界的な活躍は、日本人にとって現在、すべての分野も含め総合的にもとび抜けた存在であろう。 特に野球というスポーツの中でも、メジャーと言われる米国で、日本一であきたらず、世界一を実力で勝ちとっている、すごい選手だ。これだけの選手になると一般的でないものが、数多くあっても当然である。世の中の人は、自分本意の考え方で、すぐ他人を中傷するのが好きな人種である。メディアの世界でさえも、こういった考え方を持っている人が大勢いるものだ。だから、イチローの事を何だかんだと言う。しかしそういった中傷を自分の力で、自分のスタイルでネジ伏せてしまう程、前向きな姿勢は私にとっても心地良いものである。

私は以前から、イチローの人生に対する考え方というか、目標のとらえ方は、私と似ている分野が多い様な気がする。最近イチロー語録のような本が出版されて私も読んでみた。本当に簡単に明瞭に見事に表現している。私はここまで言葉で意味深く表現することは出来ないが、思っている事とか、言おうとする事とか、やっている事はすべて理解出来る。この生き様は、本当に自分がやりたい事を少年の様な気持でぶつけて行くのであり、そしてイチローは最高の大人に成長していった。私はまだ少年のままでいる。早く大人になりたいものだが!

これが私とイチローの差である。日本だけの選手と、世界の選手の違いでもある。          しかし私は、この自分の人生で良いと思っている。 イチローの世界の人間は、頑固なほど自分の原理原則を持ち、大変こだわっている。しかもアバウトでなくハッキリとした分析になる。しかもすべて技術論的に、結論を出す事にある。このやり方が、他人と全然違うのである。芸術的なる自分流である。しかも自分のやり方は、他人と違うと本人が思っているし、この自己流は別に理解されなくてもいい。自分がわかっていれば充分であると平気で思っている。だから、結論的にはムダ口とか、余計な口をたたかずにいる。“勝手に想像しておいてくれ”である。自分の目標を立て、それを必ず乗り越えて行くイチローの勇姿は、いったいどこまで歩いて行くのだろう。その強い足と、私の足との電撃トレードでどうだ。

尾崎将司

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