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2008/07/21「表裏一体」

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[表裏一体]

人間の世界に、よく表と裏の表現がある。これらはすべて生活の中に両立している。昼と夜・前と後・長所と短所・吉と凶・善と悪、数えきれない程ある。これらすべて、人間の心の中にいて、これらの事を理解しながら使い分けていかねばならない。昔の人は、物事を決めるのに正か悪かで判断していたが、現在では本物かニセ物か、となってくる。時代の変化によってこれだけ意味そのものが変ってくる。今の日本人の心の中の中途半パさが出ている。人間の志が弱くなってくるとこうなるのだ。今の日本の若者は少し情けない。一体、誰がこうしてしまったのか?若者だけの責任ではないと思う。だから、こういった時代では、表と裏の使い分けですら、中途半パである。最近の日本人は主体性に欠け、悪い意味での競争が多く、そしてすぐ何でも勝手に決めつけてしまう。例えば、この子は良い子だとか、あの子は頭がいいとか。一体誰と比較していっているのだろうか。その裏に逆の人間が必ずいるのに。これこそ日本人が合掌という事を出来ない人種であるといえる。

ここで、この合掌の本当の意味を説明しよう。仏教で合掌の理由は、右手が神聖であり、左手が不浄とされている。が、この善意合わさったところに真実の心が生まれる。常に真心を持って、人に接する。これが合掌の姿であるという事なのである。どうですか。勉強できましたか。神仏の世界でもこういった善と悪の表裏一体をといている。

ゴルフの世界でも、いろいろとある。悪いショットと良いショット。悪い時には腹を立て、良いときには悦ぶ。これを快と不快という。この間を右往左往しすぎてはいけないのである。平常心とか、不動心、心掛け次第である。これが出来るとプロの世界での言葉で、ゾーンに入るという。あたかも、自分でない自分が表われ、すごい事をやる。これは時々奇跡といわれる事をやってのける。すごいプロでしか出来ないのである。タイガーかジャンボか? いずれにしても、こういった事を出来る人は、物事の本質をとらえ凶という。嫌なひびきの中に、人間の求めている真の姿があると、理解出来る人物である。人の上に立つ人間は、この凶という分野がズバ抜けている。私も最近奇跡を起こしてないもんね!!淋しいネ

尾崎将司

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