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2008/06/05 「プレッシャー」

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[プレッシャー]

このプレッシャーの定義とは自分でない自分が表れる事である。ゴルフというメンタルスポーツにはやっかいなつきものである。最近は米国からいろんなプレッシャーに対する本等が出ている。 米国は世界一のプロスポーツ大国であるから、心理面・スポーツ医学・生理学・その他いろいろ研究をやっている。だからそれぞれの部門の専門家がいるのだ。ゴルフでもそれぞれコーチが増え選手はずい分楽になってきている。アクティブな精神状態になっているからポジティブな精神状態にどうすれば変えていけるか!という事である。積極的な事を求めたり、腹式呼吸法とかいろいろ出てくる。

ただ私に言わせれば物事を追求すれば追及する程、真のむつかしさを感じ、出会い、又本物にも出会えるという事もある。だからプレッシャーも必ずついてくるものであり、大きくなる為にも必要な事ともいえる。まぁ、レベルが低ければそれをプレッシャーと呼ばない。単に練習不足で未熟だからである。日本は昔から「根性」だ「根性」だといっている。私はこの精神主義が大嫌いである。根性とは人間が一生生き抜く為に与えてくれたもので瞬間的なものではない。だから日本的解明等は少しドンクサイものになる。 それに比較すると米国では(米国に限らず世界の進んでいる国)もっと深く、わかり易い解答を出してくる。例えばプレッシャーにかかった時に。ゴルフでは普段のルーティーンをしっかりやるとか、積極的な雰囲気を作るとか、自分を育てる場面とか、常に米国はエネルギッシュで前向きである。民族の違いか?

いずれにしてもスポーツはこのプレッシャーがあるから、スポーツなのでプレッシャーがないのは遊びの世界であり、楽しくやれば良いのだ。ゴルフは特に壁という物によくあたる。アマチュアでも50のカベ、45のボギーペースのカベ、30代へのカベ、パープレイへのカベと、頑張れば頑張るほどこのカベを感じそのカベがプレッシャーと言われるユエンである。プレッシャーは上達への道で、数多くこれを経験した者が上に行ける。これは練習に励み真剣に取り組んだ者へのごホウビであると思った方が良い。頑張りの神様がつくと何でも自分自身でそれを打ち破る工夫をあみだす事が出来る。ゴルフのカベ、そして人生のカベを打ち破りたいものだ。しかしながら良い結果より悪い結果が先に顔を出すことを知っていた方がいいゾ!!

尾崎将司

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