ジャンボ尾崎オフィシャルWEBSITE

MAXMUSE

message

2008/04/14「勝利のマーチ」

今月の書

書を拡大

[勝利のマーチ]

ヤットコヤットコ歩け出した勝利の道に歩け出した、といきたいものだ。病は自然治癒力で治すのが理想であるが、なかなかそうもいかない事もある。ゴルフのスウィングもそうだ。じっとしていても自然に治らないものだ。心の病にかかると他人が良く見えるものだ。調子のいい選手を見ていると今まで何も感じなかったのが段々と注目したくなる。又、自分の事でもいい時の事を何であんなにいい感じで打てていたのだろうと思ってくる。又、道具でもそれが言える。自分のクラブが一番いいと思っていたのが、他の選手のクラブに興味がわいてくる。そうなると自分のクラブが今までと少し違って見えてくる様になる。これは間違いなくスランプ突入状態にあるわけだ。こんなことでは勝利のマーチが聞こえてくるわけがない。

これまでは初日終ってトップとの差が4ストローク、まだまだいけるぞと思っていたら2日目終ってトップとの差が8ストローク、何だこれは!単なるトップの選手に1日4つハンディをもらっているようなものだ!こうなってしまうとマーチのリズムに乗って行けなくなる。せめて心掛けだけを大事にして、早く勝利へのレースに参加できるようにすることである。進歩とは絶えらざる疑問と用心にあるわけだから、他人がよく見える時もあり、うらやましく思う時もある。といっても優勝争いに顔を出さないと本当につまらない物であるが、自分の状態がたいした事がないのにそういった優勝争いばかり夢を見てしまう。だから悪くなればなるほど勝敗に捉われる心が出てくるものだ。まさに深みにはまるとはこの事である。集中するラインがずれてしまっている事もわからなくなってしまうのである。自分を見つめる力が欠乏し第三者を意識する心が生じてしまっているのである。悲しい話である。

また、勝敗に対する戦略ではなく、古い戦術を用いてしまい、この作戦があいまいになり、心も体もバラバラになってしまうのである。この戦略と戦術の違いは知恵と知識の違いの様なものである。だから勝利のマーチに参加したければ、アセらず、アワてず、アキらめずである。これを漢字で書いてみると焦らず、慌てず、諦めず、である。今後私の名前はこの頭文字をとって、ジャンボ尾崎から焦慌諦尾崎(ショウコウテイオザキ)で行こうかな!何か落語家みたいな名前だけれど結構的をいている痛いイイヒビキだ!!

尾崎将司

PAGETOP