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2008/04/01「あこがれの三人」

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[あこがれの三人]

私の人生の中に三人の憧れの人物がいる。長嶋監督、J・ニクラウス、渡哲也さんである。まず長嶋監督は、私が子供の時からの大ファンであった。野球選手になりたいと思ったのも長嶋さんをTVで見てからであった。ここまでは普通だけれど、衝撃的な事が起こったのです。デビュー間もない時に、中日クラウンズでの2番ホールで私はチップインイーグルを決めた瞬間、私の側に走ってきて「ナイスイーグル」と大声で言った人がなんと長嶋さんだったのだ。それ以来、一緒にTVに出演したり、対談出来たり、本当の弟のように可愛がって下さった。現在大変な大病を患い、大変だと思う。早く元気な本来の姿にもどって国民の皆様に見せてもらいたいものだ。私以上つらい長嶋さんである。いろいろな世界にすごい人がいるが、本当に戦後日本で一番ずば抜けて感動を与えた人物は長嶋さんだとずっと思っている。間違いなし!

J・ニクラウス氏はゴルフに入ってからの人で、世界一のプレ(ー)ヤーで、すべてに尊敬出来る人物である。スウィングもすばらしく、よく真似をしていたものだ。その当時リー・トレビノがニクラウスのライバルでいた時、トレビノが早く来日して一緒にラウンドをした時に「アメリカにはJ・ニクラウスがいる。そして日本にはジャンボ尾崎がいる」と私を絶賛してくれたそうだ。その後、ゴルフ界ではJ・ニクラウスしか見えず、練習していると私はすぐ後ろでみていたものだ。又、マスターズでの練習場では彼が打つ場所がまるで予約してあるかの様に真中がいつもあけてあった。他の選手もわかっているのだ。本当に私以外でもすべてのプロに尊敬されたスーパースターである。

次は渡哲也さんである。年上であるが、デビュー時期は私とだいたい同じである。その当時からカッコ良さは抜きんでていたものだ。私は今でも誰になりたいと言われたら、すぐ渡哲也さんになりたいと言う。ずっと憧れていたものであった。神田正輝に仲をとりもつ様に依頼した事もあったが。結局私の方がテレてしまう。本当にずっと思い続けていた。私は本当に逢いたい人はもしかしたら一生逢わなくてもいい人だと思う程でもあった。でもある人を通じてお逢い出来、そしてその人間性のすばらしさは最高だった。私は自分自身の目は確かなものだと一人で大喜び大満足をしたものであった。私が優勝すると必ずランの花を贈って下さり、一筆男らしい字でコメントを入れて下さっている。私が最後に勝った時には何と「俺は待ってたぜ」と書いて下さった。アカぬけているね。年をとってもあれだけの威厳と品の良さそしてカッコ良さを維持している。次の優勝の時のコメントが楽しみであります。心の兄貴、ありがとう!!

尾崎将司

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