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2008/02/19「合理主義者」

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[合理主義者]

私には子供の頃から無駄なことをしないタイプであった。少しでも楽してうまく行く方法をいつも考えていた。特に野球の時から必要最小限の努力しかしなかった。昔の球友に言わせると、それは合理的な練習や努力ではなく単なる練習が嫌いで何にもやらなかったと言う。自分では典型的な奥手で後咲きの人間であると思うし、今の子供の教育も早く親が良い結果を求めすぎて早稲の人間にしようとする。子供の成長は長い時間をかけてゆっくりとやるべきである。私が長い間ゴルフをやってこれたのは、若い頃から燃えつきる事をやっていないからであり、人間の持っているエネルギーが他人より何十倍も何百倍も残っている。

高校野球で優勝した時も私は投手でいかに早く打ちとるかという事だけを考えていた。早く打たせるという事は打者が手を出しやすい球を投げ、打ち取るという事だネ。まるで大リーガーのマダックスの様なピッチャーだったんだョ。その時の記録がすごい。三試合連続完封に三試合連続無死四球。すばらしい物だ。野球に対する気持(ち)は全力投球しなかっただけに少し悔いがあるがその野球からゴルフに転校(向)するきっかけが出来たわけだから。感謝しています。

この天才的な合理性を持っていろいろなトレーニング方法を生み出し、その器具を作ったものである。元々何か物を作るという事は大好きで、その方面の筋力がゴルフに生かされ新しいスウィング、アプローチ、又、トレーニングと未来に対する執着は半パでない事は事実だ。プロとは新しい物を生産する事が一番の価値観であり、超一流のあかしでもある。又、合理主義者は常に冷静なる判断力を持っていなくてはならない。私は究極の合理性を持っており、必要最小限でうまくやれる方法を今でも考えており、体にもしみついている。その反動をひずみが今きている。悔しいネ。

尾崎将司

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