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2007/10/24「四苦八苦」

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[四苦八苦]

今回はこの四文字の四苦八苦に私自身大変興味があり、調査の結果この様な内容になった。これはほとんど引用させてもらった言葉である。「花の生命は短かくて苦しきことのみ多かりき」と林芙美子は嘆いた。まことにこの世は“苦の世界”であるが釈尊は人間の基本的な“苦”を四つに分類した、それが“生”“老”“病”“死”これを四苦と呼ぶのである。老、病、死の三苦はそのままわかるが、“生”が苦であるのはわかりにくい。これは人生の苦だとする説もあるが釈尊ははっきり「生まれる」ことの苦しみだと言っている。人間だれしも自分の出生時の苦しみは覚えていない。狭い産道を突破し、頭を下にして生まれ出てくるのは苦行であったにちがいない。みんな忘れているだけであろうと。

この四苦に加えて釈尊はさらに四つをあげる。愛別離苦(あいべつりく)これは愛する者との生き別れ、死別である。又、怨憎会苦(おんぞうえく)これは怨み憎む者と出会う苦とある。又、求不得苦(ぐふとくく)これは求めるものが得られない苦となる。五取蘊苦(ごしゅうんく)これは人間存在そのものが苦であること。五取蘊とは精神と肉体の意である。以上合わせて八苦になる。日本でいう四苦八苦はここから出たものである。林芙美子はよろずとも人生はこのように苦ばかりだとすれば人生は苦しくて当たり前と開き直って生きるほかないのである。と今回はほとんど自分の意見でなく自分の興味を持った四苦八苦を調べ、そのまま引用する形となったが、理解するのも難しい分野でもある。だから今回は私らしくない内容になったが、一緒に勉強したと思ってそれ以上つっこまないでくれ!時々はこういったいい話(し)は私が代用して伝えていく事にしている。私が講師である。ゴルフにおきかえればショットする時もビクビクしているとすべてが恐くなってくるものである。

しかし、人生もゴルフもこういうものだからと思えばファイトがわいてくるはずだ。だから人生の本意を知っていれば恐いものはないという事である。これこそ今年の破邪降魔である。これは自分の心の中の邪心とか邪念を持っていてはゴルフはうまくいかない。降魔(ゴウマ)降伏(コウプク)とは悪魔とか悪心を降伏させるという意味であるが、これはすべて自分の心の中にあると思わなければならない。もろもろの悪を捨て破り、頭の中が真っ白くなった時に信じられない結果が出るのである。この様に本物の集中力を持つ事である。 私はいつもこれを目差している。

尾崎将司

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