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2007/09/20「球心」

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[球心]

ボールの存在を自分のものにする、それにはしっかりとした目が必要である。動きのないボールが自分の意志に反して大きくミスをした時は、自分の体の方が動いていて、この結果になる。精神集中と呼吸法とかにより一段とリラックスできる様にして、そしてその一点のみ肉眼より心眼で見る事の追求は、プロの世界では当然であるべきだから、修練をする事である。私も今現在ではやらなければならない一人でもある。又、何事も人生の勉強であると理解すればいかなるトラブルショットの時とか、プレッシャーのかかるショット、パッティングの時にこの気持を持っておけば、リラックス出来る様になる。

が、言うのは易しく行うは難しであるが、私は何才になっても臆病さを持っているのはどうしてだろうか?まァ、短慮なイケイケよりいいだろう。だから結果を考えすぎたり、ミスを考えたりしないで素直に取組む事である。しかし心の問題はいつになったら楽にしてくれるのだろうか?マインドコントロールとか、メンタル面は昔から日本に存在し、それを解明すべく、武士道の世界では一般的でない言葉や理屈で語られている。昔の武士なら理解出来ていたと思うが、現在ではどうかナ?それに比べ米国ではこの事をスマートにシンプルに、そして理解し易い様な説明になっている。いつの間にか追い抜かれているのだ。しかしこの米国でも志ある者は日本の武士道を理解しようとしている。本を読んだり、又、尊敬もしている。いところも一パイあったのだゾ、以前の日本人は。私が怒ってどうするのだ。自分の頭をこずいとこかナ。

又、気力を持って物事をしなければならない。これは無理力では自分のやろうとする事に心が入っていかない。特に練習の時には一番気合を入れてやる事が大事である。よく根性論が語られているが、私にしてみれば、本当に根性がある人は練習の時にそれを出しきる事が出来るのである。私は興味があると練習するが、そうでないとしない。これは根性があるのか、ないのか!いずれにしてもこの根性の真実をもっと理解してもらいたいものだ。継続的な物がそうだし、人生長く生きて行こうとする事は究極の根性である。気が強いと物事を単純視しすぎるし、気が弱いと物事を深く考えすぎる。皆さんはどちらが良いですか?エ!!わからないから球心ではなく救心がいるって!!

尾崎将司

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